コンビニ人間!
こんばんは!けいです!
今回の読書録は「コンビニ人間」です☆
第155回芥川賞受賞作品!
その時期には読まず、友人からのおすすめで今読むことになりました♪
36歳独身、18年間コンビニのバイトを続ける主人公。
周りから不思議がられ、訝しい目を向けられながら、自分の当たり前を貫き通す主人公。
うーん、なんだかうちの姉に似ているな…
それはさておき(笑)
とても印象に残った文章!
「今の「私」を形成しているのはほとんど私のそばにいる人たちだ。」
本当にそうだよなーと思います。
人は環境の生き物、付き合う人の影響を強く受けることは僕自身も強く実感しています。
公務員時代は公務員らしく、不動産業界ではその業界らしく。
仕事だけでなく、プライベートの付き合いも同様に。夫婦は似るなんていいますしね。
学生時代はクラスや部活等、付き合う人も限定されていたかもしれません。でも、社会人になったら自分で選べます。
僕自身も意識していこうっ*\(^o^)/*
この作品を読んでいて、人は人を属性でみるし、それに同調をする。そして、続けてきたことを変えるにはパワーがいること。
同じような体験をする人もこれから増えてくるのかなーなんて考えながら読みすすめましたっ( ´ ▽ ` )ノ
文章が軽快で読みやすく、先がよめないので楽しんで読めます☆
本は苦手だな〜という方にもおすすめですっ(≧∇≦)b